シニアのピアノ

生徒さんの演奏に、先生が「伴奏」してあげていい?

生徒さんが弾けるようになったら、先生が伴奏をつけてあげる。クラシックならオーケストラのような雰囲気で、ポピュラーなら、それらしいリズムを刻んで、盛り上げてあげる。 すると、シニアの生徒さんは、カッコよく弾いた気分になるのか、「なんだか気持ち...
シニアのピアノ

本日は、「シニアピアノの日」

6月6日は「シニアピアノの日」として、記念日登録されています。 昔は、楽器のおけいこは6歳の6月6日から始めるといいと言われていましたが、今は、自由な時間を手にするリタイア後、66歳の6月6日からピアノを始めるといいということから、記念日に...
講師養成セミナー

学び合うピアノ講師 ~講師養成セミナー~

6/1は、シニアピアノ講師養成セミナーの第3回。セミナーの合間に、緑に囲まれたレストランで、ランチ。 全員が「先生役」「生徒役」になって、実際に体験レッスンをするという模擬レッスン(実技)の時間があります。 そのとき、こう教えよう。こうすれ...
ピアノ教師

「女性ピアノ教師」が必ず通る道

以前、ヤマハ銀座店の指導者の会でご一緒だった6人。もう解散したのですが、年に1度は同窓会を開いています。 5月第5金曜日は、銀座シックスの“真田”に集合。幹事さんが、半個室の部屋を予約してくださいました。眺めも最高。 ピアノ教師6人の話題は...
シニアのピアノ

「認知症かも……」と、生徒さんに言う?言わない?

80代の生徒Aさんから、唐突に受けた質問です。 生徒A:「もしレッスンで、『この生徒、認知症かもしれない』と感じたとき、先生は、本人に言ってくれるのでしょうか?それとも、言わないんですか?」  私は、急に答えが浮かびませんでした。「認知症か...
研究会

シニアピアノの“指導者賞”

「指導者賞」というと、普通、コンクールで生徒さんを上位入賞させたり、多く参加させた先生などに与えられます。  しかしシニアピアノ教育で評価されるのは、結果よりもそのプロセス。 シニア生徒さんにとって「ピアノ楽しい♪」と思えるレッスンをしたか...
シニアのピアノ

1人では弾けても、2人で合わせると弾けない理由

『連弾:ラデッキーマーチ』はうまく合ったのに、『連弾:ピアノ協奏曲No.1(チャイコフスキー)』はうまく合わないのは、なぜ? と、昨日のブログで書きました。合わない理由を考えてみましょう。 <難易度>・難しくて自分の演奏で精一杯のため、メト...
シニアのピアノ

「合わせる」って、難しい!難しい! 

シニア生徒さん2名……どちらも、60歳過ぎてまったくの初心者から習い始めて長くピアノを楽しんでいらっしゃいます。……指もけっこう動いて、読譜力もある方です。 そのお二人が、『連弾:ラデッキー行進曲』(『趣味で楽しむピアノレッスン レパートリ...
日記・他

マイナスをプラスに ~15年に1度の災難~

・シニアに教えるピアノの先生仲間……みんな優しく謙虚な方ばかり♪・シニア生徒さん……私が見習いたいような素敵な方ばかり♪・学生時代の友人……価値観が似ていて会うたび心がホッ♪私の周りは良い人ばかり。感謝。 ところが!「平気で嘘をつく」「私利...
考えたこと

練習しなくても、指が速く動くようになるらしい

指に機械をつけてボーッとしているだけで、 30分後、速く弾けるようになっている。 怠け者としては、こういうのはとても嬉しい。 練習に膨大な時間をかけ過ぎるのは、馬鹿げている。ピアノ練習以外に、人との交わりや社会経験にも時間をかけ、もっと広い...