シニアのピアノ

シニアのピアノ

『老後とピアノ』を読みました ~えみ子様~

良いシニア指導をするには、生徒さんをよく理解するのが一番。 と考える私は、ピアノレッスンについて生徒の立場から書いた本『老後とピアノ』(稲垣えみ子様著)を購入して拝読しました。 うふっ、そうなんだぁ、わぁ……引き込まれるように読ませて頂きま...
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1回1回、宝のような時間

補聴器をつけると認知症にならない メガネ問題 これからのコンサート会場もうホームコンサートを開いて大丈夫? 補聴器をつけると認知症にならない 生徒さんA(80代):「いやぁ、まいった! 僕、耳が遠いので「補聴器」をつけたんです。 携帯に電話...
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ピアノ教育って、地道で大変! でも……

「あとで結果を報告します」と言いつつ、まだ書いていないことが、もう1つありました。 「1ト2ト……の意味が分からない">」とおっしゃった生徒さんのレッスンで、 リズムカードを使ってみた結果です。 ・まずは、拍子について復習。そして、 (1)...
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吉とでるか凶とでるか?……試行錯誤

「2回入院したので、練習が……」 「コロナ感染を経験しました。あれ、ヤル気がまったく無くなるんです。だから練習が……」 「リフォームで業者が家の中にずっと! ピアノを弾けず、キーボードでの練習に……」  「家の裏が、用水路の工事でドッカン!...
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60歳からのピアノコンサート ~ありがた過ぎ~

人間は“ミス”をするもの。 でも、その時にどうするか? 演奏のミスで…… ・頭まっ白になって、どうにもこうにも、たち行かなくなる? ・やけくそで、強引にジャンと終わらせてしまう? ・後半はあきらめて、そこで帰ってくる? 本日は、60歳からの...
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82歳の生徒さんが作った「木製の楽譜押さえ」

楽譜が閉じてしまわないように押さえておくグッズ、 楽器店などで、金属製が売っています。 それを見たシニア生徒さん(82歳)が、 ご自分で、木を切って手作りしていらっしゃいました。 わぁ、木製は初めて見ましたが、 木のぬくもりが何とも優しくて...
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3年、損してる ~60歳からのピアノコンサート~

曲が仕上がると、一緒にお茶を飲み、聴いて、弾いて、おしゃべりして、 楽しい時間を過ごすというホームコンサートを、 シニアレッスンを始めた当初からずっと開いていました。 ところが、予想もしなかったコロナ禍で、ホームコンサートは断念。 すると、...
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「シミ」「しわ」「白内障」……寄る年波には

彼女は、2005年にやってきた。 イタリアRoma→銀座松屋→船橋と経由してやってきた彼女の名は、Romaちゃん。 最初は、若くピチピチ。 お肌もツヤツヤ☆ 年を重ねるごとに、「シミ」「ソバカス」「小じわ」が増えたので、 2010年、若返り...
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シニアのピアノ本が「1位」の意味

実は3月に『60歳からのピアノ超入門』の広告が出たものの、 在庫切れで入手できない状態 (:_:) 「シニアの方に申し訳なさすぎる」気持ちを編集者さんにお伝えしたら、 お詫びの広告を出してくださいました。 本日、朝刊に載り、午後にAmazo...
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「退会」「死」……避けたいことを書く

先生の本って…… 普通は、言うのを避けるようなこと、 縁起が悪いので触れないでいたいネガティブなこと、 たとえば「退会」「死」なども書いていますね。 『60歳からピアノをはじめなさい』には、  「上手なピアノの辞め方」を書いているし、 『ピ...