音楽家が「変人」はいいけど、「変質者」は!

芸術家は、「常識が欠如している」「世間知らず」
などと言われることもあります。
何かの才能に富んでると、代わりに何かが欠けるのでしょうか?

先日のニュース

ピアニストが、ANAの機内で、CAのエプロンを盗み逮捕された。
『女性の制服をコレクションするのが趣味で、匂いをかいだり、自分で着用していた』と供述している。
自宅から、客室乗務員のエプロンだけでなく、看護師の制服なども押収。

ああ、まさに変態だ。。。。。 

そのピアニストは、東京藝大を卒業後、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業し……素晴らしいことです。
それほどのピアニストが、なんで、変態なの?

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ネットで探すと、音楽家の変人ぶりが色々と……。

グレン・グールド……ずっと同じ服を着たままで、真夏でもコート・手袋・マフラーを身につけていた。
やっぱり、変わっている。。。

ベートーベン……すぐ癇癪をおこし、物を投げつけたり、噛みついたりは、日常茶飯事。
服も部屋も超不潔。ピアノの上は埃だらけ。ピアノの下ではオマルの糞便が悪臭を放っていたとか。
エーッ? 

ショパン……「神経質」な性格と異常なまでの「妄想癖」から、彼の変人ぶりは有名。
ああ……

これらの情報の真偽はわからないし、誇張されているかもしれませんが、
それにしても、やっぱり、かなり変わっている。。。

ピアニストが、「変人(変わっている人)」なのは良いけれど(良くもないけれど)、
でも、「変質者」や窃盗は、許されません。 

どんなに演奏が素晴らしくても、アウトだと思います。

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