どんなに恥ずかしいことがあっても、
どんなに悲惨な失敗をしても、
どんなに金品や栄光を手にできたとしても……
100年たてば、
誰でも、単なる宇宙のチリ。
息子の高校の講演会で、講師(河合塾の先生だったかと)から聞いた言葉ですが、
ずっと印象に残っています。
100年後は宇宙のチリなのだから、
自分の魂のまま、本当にやりたいことを存分に究め、
何か一つでも、世のためになることを……。
きっと、講師の先生は、
そんなことを、言いたかったのでしょうか。
この世に生を受けた以上、
自分にしか出来ないことで、少しでも人の役に立てれば光栄。
(私にできるのは、楽しいシニアピアノ指導法を考えることだけ)
恥ずかしい失敗ばかりの私ですが、
100年後は、宇宙のチリ
と思うと、失敗も災難も、チッポケなことに思え、
自分にできることを頑張ろう! と思えてきます。