誰でも、「うまく行ったこと」は、人に言えるのですが、
「うまく行かなかったこと」というのは、あまり人に言いたくないものです。
でも、「うまく行かなかったこと」の中に、重要なエッセンスが隠れていることも。
さて昨日は、第6回ペス研究会。
ペス研究会とは……「日本シニアピアノ教育研究会」のことで、
英称「Japanese Society of Piano Education for Seniors」の頭文字をとって「PES研究会」。
かわいらしく「ペス研究会」と呼んでいます。
大阪からいらしたN先生が、事例発表してくださいました。
最初、生徒募集したけれど、うまく集まらなかった。
その原因は何だろう?
……「近くに、似たようなピアノ教室があったから」など等。
それなら次は、そこと「差別化」したこんな募集方法を。
……すると、今度は6名が入会。
この経験を踏まえ、今後はさらに……。
と、とても冷静な分析☆ そして前向きな姿勢☆
参考になります!
こんな冷静な分析や論理的思考が出来て、姿勢が前向きな先生こそプロフェッショナル講師☆
N先生、貴重な発表を、本当にありがとうございました♪
普通の「研究会員」以外に、
介護など様々な事情のため、研究会には参加はできないけれど、
でも、シニアピアノの情報だけは欲しいという先生のために「情報会員」があります。
(もちろん、いらっしゃれる時は参加大歓迎♪)
今回は、情報会員I先生も、お時間を調整して新潟からいらしてくださいました。
久しぶりにお会いできて、嬉しかったです☆
ずっとシニアレッスンを頑張っていると伺い、もっと嬉しくなりました☆
また時間を作れたら、いつでもいらしてくださいね♪