60piano

シニアのピアノ

「後踏みペダル」を、シニアにどう教える?

・右手・左手が違う動きをするだけで難しいのに(ダブル課題)、さらに足が違う動きをする(トリプル課題)だなんて!・手と足を一緒に上げたり下げたり、同じ動きになっちゃう! 指と足の動きが逆になる「後踏みペダル」は、シニアにとって殊のほか難しいよ...
日記・他

えらかった日曜日 ~自分を褒める~

外出予定が何もない日曜日。 5時半に、早起き。 朝食を済ませ、6時半から草取り。生徒さんの車を停める空き地の草とりを業者に頼んだら、2ヶ月待ち。仕方なく自分で少しやることに。猛烈な暑さの今、汗がポタポタ。「土」や「虫」は大の苦手なのですが、...
日記・他

「そのうち」「いつか」……ではなく、「今」

大学時代、もっとも多くの時間を過ごした友人コンちゃん。年賀状はやり取りしていましたが、「いつか」「そのうち」会える……との安心感から、先延ばしに。 喪中などで年賀状が空いたので、しば~らくしてから、彼女が亡くなったことを知りました。60代で...
講師養成セミナー

5の指は、「おんなの人」?

小指(5指)を立てて、「部長は今、おんなの所だ」とか、小指(5指)を立てて、「あの秘書は、部長のおんな」みたいなシーンを、ドラマで見たことがあるでしょう。 一昨日のシニアピアノ講師養成セミナーでは、模擬レッスンがありました。 初回のピアノ講...
日記・他

突然の訪問はイヤ -選挙の季節-

「レッスン後、おしゃべりを始めなかなか帰らない生徒がいて、困ってます」と、よく先生方から聞きます。でも、私の教室ではそのような生徒は1人もいません。 「レッスン時間よりもずっと早く来る生徒がいて、困っています」という話も聞きます。私の生徒た...
シニアのピアノ

生徒さんの演奏に、先生が「伴奏」してあげていい?

生徒さんが弾けるようになったら、先生が伴奏をつけてあげる。クラシックならオーケストラのような雰囲気で、ポピュラーなら、それらしいリズムを刻んで、盛り上げてあげる。 すると、シニアの生徒さんは、カッコよく弾いた気分になるのか、「なんだか気持ち...
シニアのピアノ

本日は、「シニアピアノの日」

6月6日は「シニアピアノの日」として、記念日登録されています。 昔は、楽器のおけいこは6歳の6月6日から始めるといいと言われていましたが、今は、自由な時間を手にするリタイア後、66歳の6月6日からピアノを始めるといいということから、記念日に...
講師養成セミナー

学び合うピアノ講師 ~講師養成セミナー~

6/1は、シニアピアノ講師養成セミナーの第3回。セミナーの合間に、緑に囲まれたレストランで、ランチ。 全員が「先生役」「生徒役」になって、実際に体験レッスンをするという模擬レッスン(実技)の時間があります。 そのとき、こう教えよう。こうすれ...
ピアノ教師

「女性ピアノ教師」が必ず通る道

以前、ヤマハ銀座店の指導者の会でご一緒だった6人。もう解散したのですが、年に1度は同窓会を開いています。 5月第5金曜日は、銀座シックスの“真田”に集合。幹事さんが、半個室の部屋を予約してくださいました。眺めも最高。 ピアノ教師6人の話題は...
シニアのピアノ

「認知症かも……」と、生徒さんに言う?言わない?

80代の生徒Aさんから、唐突に受けた質問です。 生徒A:「もしレッスンで、『この生徒、認知症かもしれない』と感じたとき、先生は、本人に言ってくれるのでしょうか?それとも、言わないんですか?」  私は、急に答えが浮かびませんでした。「認知症か...