シニアのピアノ

シニアのピアノ

22年ぶりの調律 ~ちょっと嬉しい~

ちょっと嬉しい気持ちになりました。 先月入会されたシニア生徒Kさん、鍵盤を弾くとき、どうもエイッと乱暴にたたいてしまうのです。 この弾き方、前にも見たことがあります。いくら注意しても、鍵盤を(言葉が悪いですが)「ぶったたく」という感じで、上...
シニアのピアノ

「回廊」で開催、「60歳からのピアノコンサート」

建ったばかりの「イリドイオ」で、「第90回-60歳からのピアノコンサート」が開かれました。「イリドイオ」とは、イタリア語で「回廊」という意味です。 「回廊」と言うだけあって、「ピアノの部屋」を見つけるのに、施設の中をぐるぐるグルグル……。 ...
シニアのピアノ

『老後とピアノ』を読みました ~えみ子様~

良いシニア指導をするには、生徒さんをよく理解するのが一番。 と考える私は、ピアノレッスンについて生徒の立場から書いた本『老後とピアノ』(稲垣えみ子様著)を購入して拝読しました。 うふっ、そうなんだぁ、わぁ……引き込まれるように読ませて頂きま...
シニアのピアノ

1回1回、宝のような時間

補聴器をつけると認知症にならない メガネ問題 これからのコンサート会場もうホームコンサートを開いて大丈夫? 補聴器をつけると認知症にならない 生徒さんA(80代):「いやぁ、まいった! 僕、耳が遠いので「補聴器」をつけたんです。 携帯に電話...
シニアのピアノ

ピアノ教育って、地道で大変! でも……

「あとで結果を報告します」と言いつつ、まだ書いていないことが、もう1つありました。 「1ト2ト……の意味が分からない">」とおっしゃった生徒さんのレッスンで、 リズムカードを使ってみた結果です。 ・まずは、拍子について復習。そして、 (1)...
シニアのピアノ

吉とでるか凶とでるか?……試行錯誤

「2回入院したので、練習が……」 「コロナ感染を経験しました。あれ、ヤル気がまったく無くなるんです。だから練習が……」 「リフォームで業者が家の中にずっと! ピアノを弾けず、キーボードでの練習に……」  「家の裏が、用水路の工事でドッカン!...
シニアのピアノ

60歳からのピアノコンサート ~ありがた過ぎ~

人間は“ミス”をするもの。 でも、その時にどうするか? 演奏のミスで…… ・頭まっ白になって、どうにもこうにも、たち行かなくなる? ・やけくそで、強引にジャンと終わらせてしまう? ・後半はあきらめて、そこで帰ってくる? 本日は、60歳からの...
シニアのピアノ

82歳の生徒さんが作った「木製の楽譜押さえ」

楽譜が閉じてしまわないように押さえておくグッズ、 楽器店などで、金属製が売っています。 それを見たシニア生徒さん(82歳)が、 ご自分で、木を切って手作りしていらっしゃいました。 わぁ、木製は初めて見ましたが、 木のぬくもりが何とも優しくて...
シニアのピアノ

3年、損してる ~60歳からのピアノコンサート~

曲が仕上がると、一緒にお茶を飲み、聴いて、弾いて、おしゃべりして、 楽しい時間を過ごすというホームコンサートを、 シニアレッスンを始めた当初からずっと開いていました。 ところが、予想もしなかったコロナ禍で、ホームコンサートは断念。 すると、...
シニアのピアノ

「シミ」「しわ」「白内障」……寄る年波には

彼女は、2005年にやってきた。 イタリアRoma→銀座松屋→船橋と経由してやってきた彼女の名は、Romaちゃん。 最初は、若くピチピチ。 お肌もツヤツヤ☆ 年を重ねるごとに、「シミ」「ソバカス」「小じわ」が増えたので、 2010年、若返り...