驚いたのは、シニアピアノ講師養成セミナーの申込み者のうち、半数以上が「実践中」ということ!
つまり、実践はしているけれど、さらに指導法を学びたいと思っていらっしゃる。
「受講目的」も書いて頂いたのですが、概要をいくつか……
・シニア生徒が来たけれど、どう教えればいいか迷いました。
本セミナーを受講して指導ノウハウをしっかり学びたい。
・シニアに指導していますが、なかなか成果が出ません。
こちらで指導法をきちんと学んで、より良いレッスンを提供したい。
・もっと自信をもってレッスンがしたい
・心理学や生涯学習論など様々な領域から、正式に指導法を勉強したい。
・ピアノ教室を長く続けるためにも、勉強したいと本気で思っている。
以前は、生徒数が増えればいい。単に生徒が入ってくればOK。という先生もいたかもしれません。
それが、変わってきた気がします・
3人に1人は60歳以上という今の時代、
シニア生徒を強気で募集すれば、必ず入ってきます。
募集をしなくても、入ってくることさえあります。
でも、指導に迷ったり、悩んだり、不安で……もっと良い指導をしたいと本気で思っていることが伝わってきました。
定員を超過したので、抽選しなければなりません。
でも、どの先生も、色々な想いがあって申込まれていることが伝わり、
落とすのは、本当に心が痛みます。
しかし、
「模擬レッスンなどの実技も行ない、一人一人にしっかり向き合いたい」
「専門性を備えた“プロフェッショナルの講師”を、丁寧に育てたい」
と、断腸の思いで抽選させて頂きました。
今年、残念ながら受講が叶わなかった先生方には、
来年、優遇措置をとりますので、ご理解よろしくお願いいたします。
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