「70歳以上の人の外出自粛」が解除になったのが、茨城では6月2週目。
解除確認後にすぐ全員にお知らせしても、
翌日のレッスンまで連絡がとれない場合を考え、その次の回からスタート。
というわけで、今週からレッスン開始。やっとです。
早くみんなに会いたい!
と、生徒さんも楽しみだったようで、嬉しそう♪
私も、すっごく嬉しかったです♪
もちろん、予防策を講じて。
・楽器の配置替えをして、ソーシャルディスタンスを確保。
・レッスン前に、2方向の窓を開けて10分以上の換気。
・ピアノ椅子や触る箇所をアルコールで除菌。
・ピアノ鍵盤をノンアルコールシートで除菌。
・入退室時の、手指アルコール除菌
・先生は、接近を避けるため「指さし棒」を使用。
(生徒も先生も各自でのマスクや検温は、当然)
「もしピアノが無かったら、ステイホームで何もすることが無かったと思う。
ピアノやってて、本当によかった!」
そうおっしゃるAさん。
「僕、コロナにはならずに済んだのですが、
他の病気にかかってしまいまして……。
それも、かなり重症の……。
どんな病気かと言うと、
『怠けもの病』という病気」
と、おっしゃるBさん。
ピアノ仲間のお顔を見たら、がぜんヤル気が湧いてきたよう♪
そうですよねぇ。
仲間の力って、大きい!
刺激をもらったり、
励まし合ったり、
練習モチベーションが超アップ!
お顔を合わせることの大切さ、
生のレッスンならではの魅力を、つくづく感じました☆
(教室に、菌を持ち込んではいけないと、
持参した除菌シートで手を拭いてから、チャイムを鳴らし、その除菌シートを捨てるためのジップロックまで用意されていた生徒さんも。
さすがシニア世代です。脱帽!)