悲しい気持ちに……ピアノ講師へのリスペクト無さ過ぎ

ピアノレッスンがおこなわれている場所は、
個人教室、大手音楽教室、カルチャーセンターなど色々ありますが、
「公民館」「市民センター」「生涯学習センター」など、公的な施設で教える場合もあります。

公的な施設というのは、
特にシニアの初心者がピアノを始める場合、安心感があってよいようです。

ただ……そういう場所で教えるのは、様々な制約があります。
そしてその制約は、行政によってずいぶん違うようです。

昨日、シニアピアノ教育の研究会(オンライン)があり、
その最後で、いくつかの「分科会」(ブレイクアウトルーム)に別れて話し合いました。
その一つの部屋で、とんでもない話をA先生から伺って、
エッ⁈ と絶句!

A先生は、企画・面接・学習内容、全ての審査に合格して、〇市の公的施設で教えられることになったそうです。

その施設では、「ピアノ」以外にも「園芸」「料理」……様々な講座が開講されています。
教えるには、審査に合格後、様々な講座の講師で構成される「講師会」に入らなくてはならないとか。
講師会のメンバーは、すべての講座の手伝いをしなければならないそう。
例えば、「受講生の抽選」「抽選結果を葉書に書いて出す」など諸々の雑用。

「ピアノの先生」が、なんで「園芸の受講生」の抽選をしなければならないの?

これって、行政の「人件費削減」では?

結局、A先生は、そこで教えるのは断念したそうです。「
ええ、もし私がA先生でも、そうしたと思います。

自宅教室のように、先生の好きなように出来ないのは当然ですが、
あまりにも、専門性をもった講師へのリスペクトが無さ過ぎ。

受講料が低い上にこれでは、良い先生は来ません。
安かろう悪かろうの学びになるのは、目に見えています。

ああ……何だか悲しい気持ちになってきました。

ピアノ ピアノ教室

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