ブログに書けないくらい憂鬱なことがあったのですが、
やっと書ける気分になりました。
生まれて初めて「湿疹」というものが出来たのです。
皮膚科に行くと、
・乾燥による湿疹
・人に移るものではない
とのことで、保湿剤とステロイド軟膏が出されました。
1週間くらいで治ってきたので、ステロイド軟膏は辞めました。
……辞めると、また湿疹が。
じゃあ、またステロイド軟膏?
ステロイドの副作用を見たら、こう書いてありました。
「感染症にかかりやすい」
ひえ~!!
「感染症」よりは「湿疹」の方がいい?
と、ステロイドは塗らず保湿剤だけに。
久しぶりにビールを飲むと、急に湿疹が真っ赤!
ネットを見ると、湿疹に良くない食物は、糖質・脂質・お酒・刺激物……
(私の好きなのばかりですが、ヘルシーな食生活に)
湿疹はさらにひどくなり、腕や脚に水玉模様!
いえ、ひどい所はヒョウ柄!
憂鬱だけれど、感染症にかかるよりはマシ。
さらに困ったことが。
私はスカート派なのですが(太ももが「丸大ハム!」のため、パンツは苦手)
「黒い厚タイツ」で隠せた季節から、だんだん暖かく……。
ストッキングでは透けてしまう。
マズイ。。。
そこで急遽、近所のプチプラのお店でロングスカートを買ってきました。
生徒さんたちは口々に、
「まぁ先生、ロングスカート、素敵!」
「ドレッシ~~♪」
などと、もてはやします。
「ピアニストが『ガバッと開いた脚』を隠すため、ロングドレスを着るように、
私は『湿疹』を隠すため、ロングスカートをはいているんです。」
と白状できず、後ろめたさとともにレッスン開始。
保湿剤が切れたので、またもらいに皮膚科に行きました。
状況を説明すると、笑われました。
「感染症というのは、コロナとかではなく、皮膚の感染症のこと。
ステロイド軟膏を塗るように。」
そうだったのかぁ……。
と、ステロイド軟膏を塗ると、1週間位で治ってきました。ほっ。
やっとブログに書けましたが、
薄く残っている跡が消えるまでは、数ヶ月かかるそう。
今度は、濃い色のストッキングを買ってきました。
当分、これで誤魔化すことにいたしましょう。
コメント
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ひろみーた先生
びっくりしました。大変でしたね。。
学生時代に皮膚炎になったことがあって、
このまま治らないかも~と憂鬱になったことがありました。
先生のドレッシーなロングスカート姿を、拝見したい気持ちは山々ですが
完治することを祈ってます。
お大事になさってくださいね。
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そうなんですよ~。
同窓会のときはZoomなので、バレませんでしたが。
他人が湿疹の時は、大変とは思っても「命にはかかわらない」と楽観的でしたが、
自分がなると……なんとも憂鬱なものですね。
完全に消えることを願って、保湿剤を塗っています。