「たまに窓を開けて換気した方がよい」
と、昔から言われていましたが、
寒いし……
エアコンの電気代かかるし……
換気しなくても、特に息苦しくないし……
と、しませんでした。
ところが、コロナが感染拡大した今、
換気!換気!と専門家が言うので、無視できません。
部屋の「二酸化炭素の量」が、
部屋の「ウイルス量」の目安になる。
もし、二酸化炭素が1000ppmを越えたら、換気すべきとのこと。
そこで、レッスン室の二酸化炭素の量を、この機器で測ってみました。
・レッスンを始める前……444 ppm
・レッスンをして、30分経過……1150 ppm
・レッスンをして、40分経過……1236 ppm
・1つの窓だけを開けて、換気5分……750 ppm位に減少
・2つの窓を開けて、換気5分……500 ppm以下に減少
おおっ!!
「5分でいいから、30分に1度、換気しよう」
という専門家の言葉は、本当ですね。
・窓を開けている間は、あまり大きな音で弾けない。
・30分毎に、二重サッシの開け閉めは面倒。
など、大変さはありますが、
万が一、レッスン室にコロナウイルスがいたとしても、換気さえしていれば大丈夫♪
「教室で、感染が拡がる」という最悪の状況を考えれば、
がんばろう☆ と、ヤル気が湧いてきます。
「数値で分かる」というのは、とても説得力があります。