「上から目線」でも、「下から目線」でもダメ

ずっと行方不明だったパソコン……出てきました☆
どこにあったか?
そこは、今まで何度も行き、何度も探した場所でした。
でも、見えなかったのです!
なぜか?
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断捨離をしていた時、床にペタッと座ったら、ある空間を発見。
「アッ、棚と椅子の間の空間。利用しない手はない。
普段あまり使わないこのノートパソコンを置こう!」
とひらめいて、ヒョイと置いたのでした。
やっと断捨離が終わった頃、
パソコンのことは、頭からスッカリ消えていました。
そして、あのパソコン行方不明の事件。
本日、たまたま本を取るため、床に座ったら……パソコンも見えたのです。
paso (2)
ホラ! ここに……。
ああ、上から目線だけで見ていてはダメ。
下からも見なくては……。
でも、下から目線でだけ見ていてもダメ。
棚の上に置いてあるものは、ぜったい見えないので。
上からも、下からも、右からも、左からも……
物ごとは、あらゆる視点から見るのが一番。
政治家は「表の顔」と「裏の顔」があるらしいし、
前から見ると美味しそうな果物も、裏側はキズだらけということも。
レッスンでも、
右から見たら「手の形」が良かったのに、左から見たらヘンだったり、
曲を弾くのが苦手な子が、曲を創らせたら超素敵だったり……
一面だけ見て、単純に判断してしまわないで、
色々な視点から見たいものだと思いました。
物も、人も……。