私、神様に「もてあそばれている」?

テーブルにコーヒーを置き、
パソコン作業をしていた。
・カップは、たいていすぐに空っぽになるのに、 
その日は作業に夢中になり、たまたま半分も残っていた。
たまたま夕方だったので、薄暗くなった。
でも、もうすぐ終わるので、照明をつけずに集中。
・気づくと、真っ暗。
作業も一段落して、パソコンを閉じる。
・夕食前で急いでいたのに、
なぜかその日は、ノートパソコンを元の場所に戻そうとした。
・いつも、ノートパソコンのケーブルは抜いているのに、
その日は、たまたまケーブルがささっていた。
(でも、暗くて見えなかった)
・細いケーブルが、たまたま横にあったコーヒーカップを倒した。
・カップは、テーブル中央ではなく、たまたま端の方に置いてあったため、
床にこぼれ、さらに周囲に飛び散った。
たまたま近くにあった大切な楽器にも飛んだ。 
・焦って布をとりに走ると、たまたま半開きだったドアに足をぶつけ、イタッ!
・とにかく布をとってきて、楽器や床やテーブル下を拭きまくる。
他には?と頭をあげると、そこがたまたまテーブル下だったので、頭をゴン! イタタ!
 
漫画みたいですが、もう、こんな連続…… 
そして、思いました。
私、神様からもてあそばれている?
すぐに思い直す。交通事故でも何でも、
「あと1秒早いか遅ければよかったのに、たまたまその時間に……」
なぜか、いつもは通らないこの道を……」
と、色々な偶然が重なって起きるもの。
信じられないような「偶然」に翻弄されているこの頃です。
・「落ち着いて」「時間の余裕をもって」行動する。
・自分を「過信しない」で、すぐ照明をつける。
などの心がけで、「たまたま」「偶然」のリスクを避けられたかもしれません。
決して、「もてあそばれている」のではなく、
自分自身の「気のゆるみ」「慣れによる過信」などが原因。
もっと「慎重に」「謙虚に」「あらゆるリスクを想定して」過ごそうと心しました。
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慎重に謙虚に落ち着いて咲く梅のように……