結果がわかる13日までの間、ネットでいろいろ調べました。
・便潜血の検診を受けた人のうち5~10%に便潜血が出て、内視鏡検査の対象となる。
・大腸内視鏡検査を受けた人のうち4~5割に、ポリープが見つかる。
・ポリープは、5~10年かけて「癌」に成長しやすいので、見つけたらすぐ切除した方がいい。
・40歳を過ぎると、大腸がんが増える
・女性の死因第1位は、大腸がんである。
(故:坂口良子さん、島田洋子さん等も大腸がん)
・便潜血の検診を受けることで、大腸がんの6~8割は防げる
・アメリカでは、何もない人でも10年に1度、大腸内視鏡の検査が推奨されている。
アメリカの大腸がんによる死亡率は、1970年から2016年にかけて53%も減少した。
・大腸がんは、初期であれば9割以上完治する。
……など、色々と分かりました。
いよいよ、13日の金曜日が来ました!
既に、覚悟は決まっていました。
・もし陽性だったら……それを受容れ、前向きに治療に向き合おう。
・もし陰性だったら……1つでもポリープがあったというのは、ポリープができやすい体質かもしれないので、食の欧米化・食べ過ぎに注意しよう。毎年の検診も受けるようにしよう。
結果は陰性でしたが、今回の内視鏡検査になった意味を考えると、「食生活を見直しなさい」ということかと思い、これからの戒めにしようと思いました。
ピアノのブログに、こんな体のことを書いてしまうのもどうかと思いましたが、
でも、
・ピアノを楽しく弾けるのは、生徒さんの健康あってこそ。
・いいピアノ指導をできるのも、先生の健康あってこそ。
なのです。
そして、
・大腸がんは初期であれば完治するので、検診をきちんと受けた方がいいこと。
・今は方法も進歩して、大腸内視鏡検査は恥ずかしくも痛くもないので、心配しないで大丈夫なこと。
を、一人でも多くの女性に伝えたいと思ったのです。
2023年の秋、いちばん思ったこと