最初からあきらめない! 教えてもらって「挑戦」する先生方

爽やかな日曜日の朝、
研究会のため、東京文化会館に向かいました。
シニアに教える身としては「決して自分が感染源になってはいけない」「まだ我慢……」
と、会場での参加は控えぎみでしたが、
最近、1回ごとに参加者が増えてきました。
ああ、コロナ前に戻ってきた。。。
そんなワクワクの気持ちで会場に向かいました。
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さて内容。
先日、先生方から頂いた「活動状況」報告で最も多かった悩みが、
コロナの影響か「生徒募集」でした。
そこで、それを今年度の研究会テーマとすることに。
いつも私達は、「良い指導をするには?」「指導法研究」などに一生懸命ですが、
実践できないことには、活かせません。
お互いの経験や情報をシェアし合いましょう♪
後半は、YouTube分科会が「YouTube講習会」を開いてくださいました。
「趣味で楽しむピアノ交流会」で、
どうすれば「コメント」できるの?
コメントするため、Googleアカウントを作るには?
そもそも「アカウント」って何
日用品のごとくスマホを使いこなす今どきの若い子とはちがい、
ピアノ教師は、そのようなことに詳しくないものです。
講習会では、自分のスマホと睨めっこで、詳しい先生に教えてもらう。
うまく出来なければ、詳しい先生がそのスマホを実際に手にとり、教えてくださる。
仲間どうしでの「学び合い」です。
詳しくなくても、最初からあきらめない
知っている人から教えてもらって挑戦する。
この姿勢、ピアノを学ぶシニア生徒さんと共通のものが……。
最初は詳しくなかったのに、
趣味で楽しむピアノ交流会」をきっかけに、
1年後にはすごく詳しくなっていて、ビックリ! 
という先生もいらっしゃいます。 
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YouTube分科会の先生方、ありがとうございました☆