実技(模擬レッスン)

シニアピアノ講師養成セミナーの第3回が、先日ありました。

この日は、先生役生徒役になって模擬レッスン(実技)を行ないます。
自分たちで作った「レッスン進行表」に沿って、3つの班ごとに進めました。

初めてピアノを習う60歳以上シニアを対象に、
60歳からのピアノ超入門』『趣味で楽しむピアノ・レッスン1』などを使って、
実際にレッスンしてみるというものです。

〈1班〉教室の楽器が、ピアノ1台・電子ピアノ1台を想定して、グループレッスン
〈2班〉会場の楽器は、ピアノ1台・キーボード7台という設定で、講座
〈3班〉会場の楽器は、ピアノ1台・紙鍵盤8枚という設定で、講座

3つの班とも、制限時間をオーバーしてしまいまいしたが、
実際のレッスンをした時に、今回の経験がきっと活きるはず。

生徒役も、シニアあるあるを沢山入れて、名演技をしてくださいました。

何の経験もなく、本当のレッスンをするのと、
模擬レッスンで失敗したり、経験をした後で、本当のレッスンをするのとは大違い。

自信も持てることでしょう。
模擬レッスンでの反省点を踏まえ、もっと良いレッスンにできるでしょう。

さて、セミナーも残りあと1回。そして認定試験です。

筆記試験・演奏試験ともしっかり準備して、最後の頑張りを見せてください。

会場からの帰り道、爽やかな空が気持ちいい

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ピアノ ピアノ教室

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