「生徒として弾く」のと「先生として弾く」のでは、緊張度が大違い!

先週、シニアピアノ教育“プロフェッショナル講師”の認定試験がありました。

認定試験には、筆記試験演奏試験があります。

演奏試験のうち、模範演奏試験の曲目は、
『趣味で楽しむピアノ・レッスン』1~3巻からの1曲で、予め決まっています。

生徒用の曲ですが、指が震えている方もいらしたので緊張されたのでしょう。

音大卒業証や大手楽器店の指導グレード証を出して免除にもできますが、
出さなかった先生は、自由曲演奏もあります。

やはり緊張されたのか、終了後、こうおっしゃった方も。
「実はあの曲、数ヶ月前に、習っている先生の発表会で弾いたのですが、
その時は、スラスラうまく弾けたんです。
それが今日は、ガチガチに緊張して、不本意な演奏を……」

生徒として弾く」のと、「先生として弾く」のとでは、
緊張度がこんなにも違うものなのですね。

さてさて、全ての試験が終了すると、
記念の写真を撮りたい」という希望がありました。
ええ、朝早くから夕方までビッチリ勉強して、試験準備して、緊張して受験して……
……な~んて、学生以来かもしれませんね。

しかも、家庭があったり、子育てしたり、のお世話があったり、生徒さんにレッスンしたり……
忙しい中での受講や受験準備は、本当に大変だったと思います。
結果はどうあれ、とにかくよく頑張ったと思います。

がんばった記念」の写真です★
 1枚:不特定多数に見せることは禁止。受験者のみが見る写真。
 1枚:ネット掲載もOKの写真(映りたくない方は抜ける)。
の2枚を撮りました。
その後、私と二人並んでの写真も、パチリ☆
1人ずつ、ひとこと感想や挨拶のお言葉をくださって……
こちらこそ、ありがとうございました。

さあ、これからは、学んだことを活かして実践です。
これからが本番!! がんばりましょう☆

(合否結果は、もう少々お待ちくださいませ)

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