小指(5指)を立てて、
「部長は今、おんなの所だ」
とか、小指(5指)を立てて、
「あの秘書は、部長のおんな」
みたいなシーンを、ドラマで見たことがあるでしょう。
一昨日のシニアピアノ講師養成セミナーでは、模擬レッスンがありました。

初回のピアノ講座を想定して、
受講者が「先生役」、あるいは「シニアの生徒役」を演じます。
あるグループの先生役が
「ドに置く指は、1指、お父さんです」
「ソに来るのは、5指、おんなの人です」
一瞬、エッ?
見ていた先生方も爆笑!
5指を、赤ちゃんと言うことはありましたが、
「おんなの人」も印象に残り、大人のレッスンではアリかもですね。なるほど、
また別のグループの先生役は、
「1指をドに置いたら、隣の鍵盤に2,3,4,5と、指を並べてください。
トイレの個室は1人で入りますよね。
2人では入りません。
ピアノも、1つの鍵盤に、指は1本ですよ。
2本置かないように」
エ? 「鍵盤」を「トイレの個室」に例える?
初めて聞きましたが、とても分かりやすいですね。
皆さん、発想が豊かで驚きました。
手元が見えないので、今回はモニターにミラーリング。

この方が、分かりやすいかと。
セミナーも少しずつ進化できれば……。
残りあと1回。頑張りましょう☆


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