孤独な職業だからこそ ~先生仲間の同窓会~

以前、ヤマハ銀座店で6名の先生方が集まり、シニア指導について考えていました。
もう閉会したのですが、本日はその同窓会。
もともとはランチ会でしたが、コロナ禍でオンライン同窓会。
話題は、やはり、
・レッスンで、こんな辛いことが……。
・レッスンで、こんな嬉しいことが……。
・コロナで、シニア生徒さん減少。
・コロナでも頑張って生徒募集したら、来てくださった。
音楽以外にも、プライベートな話題も。
・お子さんが大学浪人。
・お花を育てるのに、ハマッテいる。
・ジャズピアノを習い始めた。
・道が出来るので、家を引っ越さなければならず大変。
・コロナにかかった。(エエーッ?!)
先生方と、たっぷり2時間しゃべり倒しました。
<結論>
シニアの生徒さんにとって、
「同年代の生徒仲間と会う機会」は大切。(たまにでもいいので)
「横のつながり」は貴重。
同じく、先生方にとっても「横のつながり」って大切。
考えてみれば、私たちピアノ指導者というのは、
1人で考え、1人で教え、1人で悩み、何でも1人で……という職業です。
コロナ禍では、なおさら、自分1人で思いつめて八方ふさがりに……。
来年は、どんな状況か? 
・デルタ株の時のように、急速に収束
・変異が続いて、もっと悪い状況?
・もしかして、第三次世界大戦
1年先が、まったく読めない時代です。
知床遊覧船の被害者、ウクライナで地下生活をする人々……
暗いニュースばかりのこの頃ですが、
「音楽をやっていられる」「音楽を教えていられる」って幸せ。
今の状況で、自分に出来ることを、精一杯がんばろうと思いました。
皆さんとお話して、何だか元気が湧いてきました。
これからも、よろしくね。
来年、また会おうね♪
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近所の公園の筍(掘るのは禁止)