藤拓弘先生が、『ピアノの先生のための時間管理術』というご著書を出されました。
藤先生は、今までのピアノ教育界には無かった(でもとても重要な)視点から、ピアノ教室やピアノ講師のことを考えてくださっている先生です。
さて、ご本を開くと、こんな言葉が目に飛び込んできました。
「時間美人」
おおっ!!
効率的な時間の使い方や、かしこいアイディアが書いてあります。
読み進めていくと、メールを出す時のマナーや工夫も。
メールの書き方や出し方が上手な人が、「メール美人」。
確かにメールは、出し方もマナーが良く、内容が端的だと、
「おおっ、この人、デキそう!」
と、敬意を感じます。
時間管理と言えば、手帳ですね。
(『ピアノ指導者お役立ち レッスン手帳』)の上手な使い方やアイディアが紹介されています。
・「明日やるは一生やらない」の法則……「明日でいいや!」と一日延ばしするのが得意な私は、妙に納得!
・前向きでポジティブな言葉で手帳をいっぱい
・手帳のメモスペースに「感謝日記」
……こんな使い方も、素敵ですね♪
時間美人な先生が実践している「9つのこと」で、私が「真似してみよう」と思った項目は、
とにかく5分だけやってみる
……そうかぁ、今度からこの手で行こう!
と、役に立つことが盛りだくさん☆
私も、ここに書かれていることを、少しでも実践して時間美人に近づきたいと思いました。