ドロドロ人間にならない方法 ~この思考法で

ドロドロした人間の心理」について、先日書きましたが、
絶対にそんな人にならない!
という良い方法を思い出しました。
何人かのママ友が、誰かの家に子どもと集まって、お茶しながらお喋り。
という時に聞いた、Kさんの思考法です。
こんなことをおっしゃいました。
~~~~~ココから、Kさんのお話~~~~~~~~~~~~~
人生は、お皿にのったお料理のようなものだと思うの。
お料理の乗ったお皿が、一人一人に配られる。
配られたお皿の料理を、すべて食べなくてはなりません。
実は、どのお皿にも「美味しいもの」と「苦いもの」が、全員同数ずつ盛られている。
まず「美味しいもの」を口にした人は……ニコニコ顔 (^^♪
まず「苦いもの」を口に入れた人は……悲惨な顔 (>‸<)
まるで、これから食べるすべてが、同じ味であるように、
みんな思いこんでしまいます。
でも、実は……
今、ニコニコの人は……後で「マズイ!」 (>‸<)
今、悲惨な人は……後で「おいしい!」(^^♪
となるはず。
(どのお皿も、それぞれ同数ずつ盛られているのですから)
人生も、同じだと思うのよ。
今、「美味しい幸せ」を味わっている人は、
今後の人生で「苦い不幸」を味わう可能性が。
反対に、今、「苦い不幸」を味わっている人は、
将来、必ず「美味しい幸せ」を味わうはず。
……そう考えれば、自分と人とを比べてどうこうなんてナンセンス。
たとえ他人が幸せでも、やっかみ・嫉妬など感じない。
たとえ自分が幸せでも、決して思い上がることはない。
たとえ他人が不幸でも、優越感を感じ上から目線にならない。
たとえ自分が不幸でも、前向きに受けとめて乗り越えられる。
~~~~~Kさんのお話、ここまで~~~~~~~
なるほどぉ……!
周りを見回すと、確かにその通り。
すばらしい考え方だと、今、よく解りました。
Kさんの息子は、小学4年でソナタを……母子ともにウ~ン
彼女の言った意味が、
何十年もたった今ごろ、理解できた私って……(◞‸◟)
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ドンマイ。人生に遅すぎるということはない。