昨日は、東京芸術センターで、シニアピアノ教育の第25回研究会。
ここのピアノは、ドイツのシュタイングレーバーという珍しいもので、
リストが晩年に愛用していたそうです。
このピアノに、全員が一度は触って、
アットホームな雰囲気で進みました。
今回の教材研究は、『趣味で楽しむピアノ・レッスン』の教本2・ワークブック2の指導ポイントです。
4手連弾や6手連弾をしたり、
プレゼン講師になったつもりで、指示を出したり、
何小節か弾いたり……
あっという間に2時間が過ぎました。
ご家庭の事情で、久しぶりに参加された先生から「楽しかった」との感想。
生徒さん同様、先生にとっても、
同じような指導をしている「仲間」って大切ですね。
もともと、この研究会は、
「指導していれば、色々な疑問がわいてくるはず。
質問したり、仲間と情報交換する場が欲しい。」
という先生方の声から生まれました。
どうぞ、この研究会を有効につかって、シニア生徒さんへのレッスンに活かしてください。
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