3連休中の講師養成セミナー

本日は、シニアピアノ講師養成セミナーの第3回。
頭のスッキリしている1限目に理論を学びます。
前回は高齢者教育学や成人学習論でしたが、
今回は、学習ニーズ・老年心理学・生涯学習の観点から、
シニアピアノ教育を考えました。
どんな「難易度」のどんな「楽曲」がどんな「順」で出てくるか?
……レッスンで、教材はとても重要です。
でも、まったく同じ教材を使っても、
A先生が教えたのと、B先生がレッスンしたのとでは、
生徒の「理解度」も「満足度」も、ちがう。
なぜでしょう?
……それは、「教授法」がちがうからです。
というわけで2限目の指導法セミナーは、シニア世代にピアノを教えるときの「教授法」についてのお話です。
3限目の教材セミナーは、いよいよ憧れの曲が多い「第3巻」について。
第3巻の目的や、そのための方法、各曲の留意点についてご説明しました。
4限目は、カルチャーセンターや公民館・コミュニティセンター・生涯学習センターなどでピアノを教えたいとき、どうすれば開講できるのか?
せっかく指導法を学んでも、実践できないことには、活かせません。
そこで4限目は、講座開講の方法について経験もふまえお伝えしました。
世の中3連休なのに、朝10時から午後3時20分頃までビッチリお勉強、お疲れさまでした。
残りあと1回です。暑さに負けず頑張りましょう♪

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私、スイカが無いと、生きていけないんです☆スイカ大好き女。