研究会

研究会

シニア生徒さんに良いレッスンをしたくて ~研究会~

先日の研究会(第28回)の内容3つを書いておきます。 シニアの『レパートリー』 シニアのための教材を考えるとき、2つの視点があります。 1つは、シニアの得意なことを活かし、エイジングに配慮するという視点。その考えに基づいて作られたのが、教本...
研究会

シニアピアノの“指導者賞”

「指導者賞」というと、普通、コンクールで生徒さんを上位入賞させたり、多く参加させた先生などに与えられます。  しかしシニアピアノ教育で評価されるのは、結果よりもそのプロセス。 シニア生徒さんにとって「ピアノ楽しい♪」と思えるレッスンをしたか...
研究会

「折りたたみ式のピアノ」って、どう?

自宅教室で教えられればいいのですが、公民館・生涯学習センター・地域の○会館など、シニア世代が来やすい会場を借りて、シニアピアノ講座を開いている先生方もいらっしゃいます。 問題は楽器。ぼろいアップライトピアノが1台の会場。電子ピアノ2台の会場...
研究会

ピアノを弾き合って、学ぶ

昨日は、東京芸術センターで、シニアピアノ教育の第25回研究会。 ここのピアノは、ドイツのシュタイングレーバーという珍しいもので、リストが晩年に愛用していたそうです。 このピアノに、全員が一度は触って、アットホームな雰囲気で進みました。 今回...
研究会

当たってナンボ! 初めての講座開講

「当たってナンボ 初めての講座開講」↑これは、第24回研究会での事例発表タイトルです。 ・こちらから施設に「開講させて欲しい」とお願いする、・こちらから誰かに受講を誘う、……というのは、「苦手」なピアノ教師が多いものです。 でも、様々なハー...
研究会

ピアノ教師の「横の関係」を大切に

認定講師が、シニアピアノ教育について考える「研究会」がありました。愛知県・熊本県からもご参加くださった熱心な先生方。 認定され初参加の先生方もいらしたので、研究会についてご説明。 「実践を始めれば、新たな疑問がわいてくるはず。それを質問した...
研究会

ニューヨークの先生、日本の先生、つながる  /教材セミナー

「ニューヨーク市のシニアピアノの状況」 これは、本日のオンライン研究会で、 アメリカから参加されたNaoko先生による「事例発表」のタイトルです。 ニューヨークも、日本同様に「少子化現象」がすすんでいること。 ニューヨークの「高齢者センター...
研究会

ピアノ指導法も、人に伝えてこそ深まる

レッスン法を学ぶことも大切ですが、 それを、他の先生に伝えると、もっと深まり、確実なものとなっていく。 というわけで、実際にレッスンをされた先生が、 1巻ずつプレゼンしていくことに。 予め伝えてあった「各曲で伝えてほしいポイント」などを基に...
研究会

最初からあきらめない! 教えてもらって「挑戦」する先生方

爽やかな日曜日の朝、 研究会のため、東京文化会館に向かいました。 シニアに教える身としては「決して自分が感染源になってはいけない」「まだ我慢……」 と、会場での参加は控えぎみでしたが、 最近、1回ごとに参加者が増えてきました。 ああ、コロナ...
研究会

「教室」以外で、ピアノを教えたい場合

ピアノを教える場所は…… 「自宅のピアノ教室」や「大手音楽教室」が多いと思いますが、 「カルチャーセンター」や「公民館」で教えている先生もいます。 特にシニア世代の場合、そのような施設はハードルが低いのか、応募も多いようです。 また、施設側...