最近、地域の書店や楽器店が、閉店。
という話を耳にします。
……地域の文化を支えているお店なのに、本当に心が痛みます。
一方、「お客様が増えて、店員さんが忙しくて大変！」
という楽器店もあるそう。
真逆の状況ですね。
そのひとつが銀座店とのこと。
銀座という場所柄、外国人のお客様が多いそう。
ええ、銀座通りを歩くと、外国人だらけ。
インバウンドの影響でしょうか？
インバウンド……これ、日本の経済には良いことでしょう。
でも私は、あまり好きではありません。
静寂を味わいたい時、
大声で喋る中国人グループが来ると、遠ざかりたくなります。
そして、こう思います。
……日本の「わび」「さび」の心を知ってほしい。
でも、中国のLang Langさんのピアノ演奏は好きです。
あのような弾き方、「嫌いな人」と「好きな人」とに大きく分かれる気がします。
「上手」「テクニックが素晴らしい」というピアニストは沢山いますが、
それプラス「彼らしい何か」があって……私は好きです。
ふつうのピアニストのコンサートは、パスしたいですが、
Lang Langさんのコンサートがもしあれば、行ってみたいです。
楽器店閉店のことから、話がコロコロ飛んでしまい……ったく、すみません（汗）。
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