カッコつけて、ヒールの靴を履いたせいでしょうか?
親指のつけ根が痛くなりました(外反母趾と言うらしい)。
なるべく静かにソッとしておきたい気がしますが、
調べると、こう書いてありました。
外反母趾は、なるべくたくさん歩いて、足の筋肉をつけた方がいい。
ひ~! 仕事場が自宅で、通勤がないピアノ教師は、
家から一歩も出ない日も。
ウオーキング好きの家族から誘われても、つい断って、
一緒に行くのは月1回、いえ、季節に1回くらい。
外出は、車でドアツードア。
反省だらけ……
歩かないと、足のアーチが崩れるため、外反母趾になりやすいのだとか。
ピアノを弾くフォームは、手の中にアーチを作って!
などとよく言われます。
関節や筋肉の本をパラパラ……
ああ、人間の体は複雑で、よく出来ている。。。
あまり弾かない人は、筋肉がつかないので、手のアーチを保ちにくい。
→アーチを保てないと、手のフォームが崩れやすい。
→手のフォームが崩れると、鍵盤をはずしやすい。
→音を外す心配から、ジッと手元を見ながら弾く。
→手元ばかり見ていると、楽譜を見ていられない。
→楽譜を見て弾かないので、読譜力がつかない。
→曲が短いうちは覚えて弾けるけれど、長い曲ではその方法が通用しない。
→先に行って進みが遅く、なかなか上達しないことに。
……まめに弾いて、手のアーチをしっかり作ることは大切なのですね。
手も足も同じとは。。。。。
とりあえず、外反母趾が悪くならないよう、
まめに歩いて、筋肉をつけて、アーチを作ることにします!
さあて、出来るかな?