花に水をやり忘れて「枯らす」のが得意な私。
生徒さんの駐車場の番人として置いている植木鉢は、
冬は……丈夫なパンジービオラ。
夏は……上野公園の池に浸っているサンパチェンスを見て、最近はそれ。
2021年、池で育つのだから「水」さえあげれば……と、
ひたすら「水」をあげていました。
すると、本当に大きく育ってビックリ。
すごい! やれば出来るじゃない、私!!
と、気をよくする(^-^)
2022年、自信をつけ、今度は白いサンパチェンス。
人間はラクしたいと思うようで、底面給水鉢という便利な鉢を知りました。
底に水が貯まるので、水やりの回数が少なくてすんで便利。
秋から、その給水鉢に植え替えました。
上野公園のようではないけれど、私にしてはマァマァ。
2023年、最初から底面給水の植木鉢に植えました。
給水鉢ですが、なるべくお水もあげました。
ところが……!!
枯れたのです。
けっこうお水もあげていたのに……です!
たとえ水をやり忘れても、貯水鉢だから大丈夫なはずなのに……です!
なぜ??
家族に言うと、
家族:「水のやり過ぎでは?」
私:「いえ、池の中に浸しておいても、綺麗に咲く種類なのよ」
家族:「池の水は冷たいけれど、鉢の水はすぐ熱くなる。
熱湯では、花は育たないよ」
熱湯?
確かに、貯まっている水がこぼれたとき、すごく熱かった。
この猛暑つづき。
根っこを熱湯で茹でていた?
便利なものは、使い方しだいで、かえって逆効果。
ああ、お花さん、ごめんなさい。
来年は、普通の植木鉢にして、マメにお水をあげます。
ピアノ練習も、マメに弾くのが一番。
何でも同じなのですね。。。(しみじみ)